日本小児科医会、福岡地区小児科医会から、「水筒による腹部臓器損傷の啓発」についてお知らせです。

この時期、外出先での水分補給に欠かせない水筒ですが、転倒した際に首や肩に掛けていた水筒がお腹にあたり、内臓を損傷するといった事故が発生しています。

　→水筒による内臓損傷例：https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/injuryalert/0059.pdf

　→類似症例：https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/injuryalert/0059_example1.pdf

 

子どもに水筒を持ち歩かせるときは、以下のポイントに注意しましょう🦒

　◎水筒はなるべくリュックサックなどに入れましょう

　◎水筒を肩や首にかけているときは、走らないようにしましょう

　◎遊具などで遊ぶときは、水筒を置いてから遊ぶようにしましょう